将棋というゲームの魅力は世代や文化の違いがあってもルールさえ知っていればお互いに楽しむことが出来るというものです。
特に、年配の方とコミュニケーションを取る時などは将棋は最適なツールとなることでしょう。
高齢者の場合、若い頃に将棋ブームがあったため多くの人がルールを把握しており、下手な若者では太刀打ちが出来ないほど強い人も大勢います。
そのため、性別や年齢などを超えて真剣勝負を行うことが出来るのです。

しかし、このような真剣勝負を行うためには相手への礼儀を欠かすことが出来ません。
いくら棋力が高くても礼儀を欠いた棋士というのは相手にされることはありません。
「礼」に始まり「礼」に終わるという実に日本らしい文化は真剣勝負をより素晴らしいものにするものになっています。
これはプロだろうがアマチュアだろうが、子どもだろうが大人だろうが全く関係ありません。
将棋を通じて勝負をする上で礼儀を持つということが最低限のマナーとなっているのです。

金澤幸雄はこの「礼」の文化に魅せられた一人です。
勝負が終わってから行われる感想戦ではお互いに自分の思考を出し合い、重要な局面における最善手を見つけ出します。
これは自分の世界だけでは見つけることのできない世界を発見できるため、常に自分のスキルを磨くチャンスがあるのです。
そのため、相手への礼儀は欠いてはいけません。

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